エセ文庫
『稀おんなの文学史』
派生元
『まれびとの歴史』
時開口部信夫
著
引用
実は 稀おんな は人びとに言う古語ではなかった。インドラに疎くなるに連れて、おとずれ来るインドラに用いたものが、流用せられて来たのであった